ドイツ_エアフルト旅行記

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今度はドイツの旅です。なぜ、ドイツに行くか。それは、そこで学会があるから。今回は半分勉強・半分観光です。今回は、学会のツアーで行くため、いつもの格安旅行とはわけが違います。旅行代金(ホテル代抜き)だけで、20万弱。自腹だったら絶対行けません。高いお金払っているせいか、日本のANAでドイツに向います。。

やっぱり機内食は美味い!!味が繊細です。

なんとかドイツに到着。。
ドイツへ到着しての初日。エアフルトへ行きます。
テューリンゲン地方の州都で、花の都と呼ばれる場所。
ドイツでは、有名な観光ルートを○○街道と名づけています。
ここはベルリンからフランクフルトまで続くゲーテ街道の中間点に位置します。

この日はイエナから、電車でエアフルトの駅へ。
この辺りの電車は30分に一本くらいです。

ドイツ版路線検索がネットで無料で使えるんで、調べていったほうがいいかもしれません。
エアフルトといっても、駅が結構ある。
観光地に一番近いのはErfult Hbfという駅です。
ちなみに、駅のインフォメーションで英語しゃべっても全く通じませんでした・・・。。


さて、ドイツ初の電車移動。切符を買って乗車します。
するとすぐに、車掌さんが切符チェックにきました。
ドイツの車掌さんはすごく真面目そうでした。
電車内はすいているし、清潔感にあふれています。


さて、エアフルトの街に出ると、州都らしく結構な人の量。
すぐにソーセージの匂いがすることに気付きます。
こっちは、ソーセージやローストチキンを売っている露店がとても多いです。
街には路面電車がひっきりなしに走っています。


まずアンガー広場を通って、市庁舎へ。。


ヨーロッパの市庁舎はどこも趣がありますが、エアフルトも同じ。
ここの市庁舎は、中に入って見学もできる。
中は普通に職員が仕事しています。
こんなところに入って良いのかな…。


ここの市庁舎で有名なのはFestsaal。
いわゆる祝祭の間です。
あんまり観光客は居なかったけど、市庁舎にこのような間があるというのは日本では考えられないかも。
繊細な絵画とシャンデリアに彩られた素敵な部屋です。


エアフルトといえば、クレーマー橋。。
橋の上にいくつモノお店が立ち並んでいる、ちょっと珍しい場所。
ただ、これといった店が入っていないのが難点。
観光ツアーらしい人が結構いました。。


マルクト通りを通って、ドーム広場へ。
ここにくると、花の都と呼ばれる理由が良くわかる。
広場には花を売っている沢山の露店が並んでいて非常にいい雰囲気です。


ドーム広場の隣の小高い丘には、大聖堂とセヴェリ教会が並んでたっている。。
セヴェリ教会は、落ち着いた雰囲気です。
ここも無料で入れます。

一方、大聖堂は色鮮やかな教会です。
大聖堂のステンドグラスは見ごたえがあります!!
お昼時だったので、ミサをやっていました。


お昼ごはんは、ドーム広場の出店で食べました。。
ローストチキン半羽が4ユーロ。
こんな生活していたら間違いなく太ります。
でも、最初はすごく美味しいですが、だんだん飽きます。


エアフルトの観光地はこれくらいでしょうか?
今まで大都市ばかり旅してきたから観光スポットとしては、物足りないけど、
ドイツの街は雰囲気がいい。。
街には路面電車が行き来していて、生活観がある。

そういえば、エアフルトの駅で、警察に捕まり、パスポート提示をさせられました。
テロ対策?物騒な世の中です。

スペイン_バルセロナ旅行記

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お金節約のため、飛行機じゃなくタルゴ特急電車を使い、マドリッドからバルセロナまで移動します。スペイン版ユーロスターみたいなものかな?って思ってたら、すごく乗り心地いいです。騒音も振動も少ない。さらに広いしきれい。これなら、移動時間7時間もあっという間です。




バルセロナに近づくと地中海が見えてきます。
管理人にとって、初地中海です。

ついに念願のバルセロナ到着。
ホテルはタルゴの停車駅、サンツ駅のすぐ近くホテルEXPO。
駅を一歩出ればすぐ見えます。
見た目はアパートのようなホテルだけど、中は四つ星ホテル。
係員のサービスも良くて、一面大理石。
豪華なホテルです。


ホテルに着いたのが6時ちょっとすぎ。
これならまだ観光地も開いてる!!
勢いでガウディ建築、カサ・ミラに行きました。
メトロを乗ってカサ・ミラへ。
バルセロナはマドリッドより地下鉄がわかりやすいです。
5号線までしかないし。

すんなりカサ・ミラ到着!
うねうねしててかなり存在感あります。
最上階と屋上には入れるらしい。
最上階はガウディの展示場みたいになっています。
いろいろ見学しながら屋上へ。
これはおもしろい!
独特の雰囲気だけどいるだけで楽しい場所です。






次の日はバルセロナ半日観光。
集合場所はホテルリッツ近くのホテルハバナです。
集合場所に行こうとして地下鉄の降りる駅を間違えました。
その後は集合場所まで猛ダッシュ!!
何とか間に合いましたが、汗だくです。

今回の半日観光は20人くらいです。
やっぱりバルセロナは人気があります。
カサ・リェオ・モレラ、カサ・アマトミュール、カサ・パトリョ・カサ・ミラを車窓で見ながらグエル公園へ。
ここもガウディの世界遺産。
曲がりくねったベンチは有名ですね。




グエル公園到着。
ほんとうは住宅街にするために作られたこの公園。
ここでもやっぱり曲線がすごいきれい。
ベンチは人間が座りやすいようにベンチが設計されているらしいです。
座ってみると、確かにすごいフィットします。
景色も街が一望できていい感じ。
この広場の下のちょっとした売店があって、そこではオレンジジュースを絞りたてで出してくれます。


次は、目的のサクラダ・ファミリア聖堂へ行きます。
予定では中に入る予定は無かったんだけど、半日観光のプランが変更になったらしく団体客としてすんなり入場出来ました。

まずは受難の門から。とにかく大きいです。
これより更に大きな塔が立つというんだから驚きです。
添乗員さんの説明によると、屋根が2007年、完成が20年後と発表されているらしいです。
徐々に完成予定日が早まってきているみたい。20年後なら見に行けるかも!?

※ その後テレビ番組で完成は200年後と言ってました、結局良くわかりません(泣)。

中を通って生誕の門へ。
受難の門とは雰囲気が全く違う。




これも予定外、ピカソ美術館へ。
ホントはモンジュイックの丘に行く予定だったけど、逆によかったです。
ピカソはとても早熟なのがよく分かります。
初年時代から青の時代、晩年の作品までピカソの成長とともに絵を見ていけるこの美術館はお勧めです。


ここで半日観光終了。解散場所がカテドラルのすぐ近く。
今日日曜だし今ならあのサルダーナが見れるかも?
と思ってカテドラルへ行きました。

予想通り、おじさん、おばさんが輪になってステップ踏んでる。
みてておもしろいです。
カテドラルではミサが始まっていました。


午後はモンジュイックの丘方面へ行きます。
ここはとても景色いいです。
バルセロナが全景が見渡せます。

まずカタルーニャ美術館へ。
そこでは中世キリスト教の壁画が山のようにあります。
全能のキリストは美術に疎い自分でも教科書で見たことのある壁画。
こういう美術館も独特でなかなかおもしろい。


歩きでスペイン村へ。
美術館から10分位歩けば着きます。
ここはスペインの様々な風景が見れるテーマパークみたいなところです。
お土産店も豊富です。


地中海を間近で見たいのでバルセロネータに行きました。
海水浴客が多く、湘南の海みたいです。
ただ、海水浴というよりも日光浴の人が多く、ほとんど海に入っていません。
それもそのはず、波が高く、風も強い。
自分が入ったらあっという間に溺れそう・・・。


今はカサ・パトリョも入場できるってことで入ってみることに。
中はオーディオガイドで2階だけ見学できる。
もちろん英語もあり。
カサ・ミラが山がテーマなのに対して、ここは海がテーマです。
中も独特のつくりで非常にきれいです。



バルセロナ3日目

バルセロナ3日目。
今日はとりあえずレイアール広場から行きますか。
ランプラス通りからほんのちょっと入ったところにあるこの広場。
ここにはガウディの設計したガス灯があるので有名ですね。
ただ非常にこの辺り治安が悪いとの事。


その後昨日行き忘れていた王の広場へ。
これは由緒ある広場らしいけどただの広場です。

次はカタルーニャ音楽堂へ。
これはガウディじゃなくてドメネク・イ・モンタネールによって作られた世界遺産。
この人もガウディに負けず劣らずの建築家。
確かに非常にきれいな建物です。
ガウディと違って正統派です。
中では英語のツアーに参加できます。
映写機による説明などもあってこれは行く価値あります。


サンジュセップ市場をちょっと通って、グエル邸へ。
ここも英語のツアーで入場できます。
約1時間くらい。
日本語のパンフレットもあってわかりやすい。
屋上がまた独特。


コロンブスの塔を見学。
バルセロナ万博記念に建てられたこの塔、中にはエレベーターがあるらしいけど登りませんでした。


そろそろみんなのお土産を買いに行きます。
カタルーニャ広場の前にあるスペイン唯一のデパート、エル・コルテ・イングレスへ。
ここの地下には豊富に菓子の詰め合わせがあるから、まとめて買いたいときにはいいかもしれません。

最後に、FCバルセロナのホーム、カンプ・ノウスタジアムへ行きます。
駅からは結構遠いです。
あまり目印も無いから迷いに迷って30分は歩きました。
約10ユーロくらい払えばロッカールームにグランドまで入れるツアーにいける。

ロナウジーニョ、クライファートにサビオラ君のロッカーにユニフォーム。さらにグランドのベンチまで座れる。
ここはサッカー好きなら絶対お得です。




最後の夕食はサンツ駅のレストランで。うーん、美味^^。
スペインはなかなかおいしいものがそろっているのかも。


これでこの旅も終わり。
最後にサグラダファミリアをもう一回拝んでおこうと思って夜景を見に行く事に。
夏(サマータイム時?)は10時から12時までライトアップされているらしい。
実は昨日も行ったんだけど時間が早すぎて真っ暗でした・・・。

ライトアップされたサグラダファミリアもまた格別です。
観光客全然いないですけどね^^。


ガウディ建築は独創的で素晴らしいと思います。
素人目から見ると、なおさら感じるのかもしれません。
今度は20年後、サグラダファミリア完成後に来たいです。

スペイン_トレド旅行記

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1日目でほとんどマドリッドの名所を回ってしまったので世界遺産の街トレドへ行きます。マドリッドに行く目的の半分がここでした。中世の街がそのまま残ってるという有名な場所です。「行ってよかった世界遺産」の第二位にランクインしているらしいです。ちなみに一位はグランドキャニオン。マドリッドから1時間くらいバスに乗ればつきます。バスが30分おきに出てるから結構気軽に行けるのもいいところですね。


バスに揺られる事1時間。
赤いトレドの街並みが見えてきます。
今まで見たことの無い雰囲気です。

バスターミナルから街まで距離があるので、タクシーで昔の軍事要塞、アルカサルへ移動しました。
中は軍事博物館になっているらしいんだけど、どうしても入り口が見つからない。
どうやら工事中だったらしいです。


雰囲気も楽しみたいので、歩いて街の中心カテドラルへ行きます。
トレドの街は急な坂が多くあります。
大通りもなく、まるで巨大な迷路です。

迷い迷いカテドラル到着。
ここも中は写真撮影禁止です。
「トランスパレンテ」という彫刻は、装飾が細かく綺麗です。


次は、スペインの巨匠エル・グレコの家へ。
ここはさらにわかりづらいところにあります。
エル・グレコの絵が展示されています。
トレドの全景を収めた絵もあります。


トランシト教会にも行きました。
エル・グレコの家からすぐ近く。
この日は休み(?)で入れませんでした。


レアルマドリッドのユニフォームを売っているお店を見つけました。
オフィシャルじゃないけど、質がよくて14ユーロで売っていました。
移籍したばかりのベッカムではなく、ロベカルを購入です。

次はサンタ・マリア・ラ・ブランカ教会へ。
ここは小さな教会です。
大きな部屋がひとつあるだけのいたって簡素な造りです。


更に奥に進むと、サン・ファン・デ・ロス・レイエス教会。
この教会は、豪華なつくりです。





トレドの街を全体から眺めるためには高台からみたいところです。
道が狭くて建物高いから、どこを写真とってもローアングルになってしまいます。
色々調べたところ、川を渡ったパラドールが非常に景色がいいとの事です。
タクシーで中のカフェテラスに入ると、とてもよい景色です。
空が青くて街が赤い。色のきれいなコントラストを見ることができます。
カテドラルもアルカサルも見えてとても気持ちいいです。
トレドに宿泊するなら、このパラドールに泊まりたいです。

トレドは、非常にいい街だと思います。
マドリッドに行く人は、絶対に立ち寄ることをお薦めします!



ちなみにトレドの名産にマジパンがあります。
食べてみるとすごく甘い。
白あんこの中に、スーパー白あんこが入ってる感じです。


その日は、マドリッドに帰ってショッピングもしました。
近くのスーパーなんかにも入ったりして。
現地のスーパーに入るのもそこそこ楽しいものです。

スペイン_マドリッド旅行記

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2回目の海外旅行はスペインの旅。今回も安いHISツアーで行きます。ツアー名は、「マドリッド・バルセロナ7日間の旅」。「ルパン三世 お宝返却大作戦!!」という2時間TVアニメをみて、サクラダ・ファミリアに行きたい!と思ったのがきっかけです。空港までは成田エクスプレスで行きます。長旅のために体力を温存すると考えれば、値段も気になりません。

今回の旅はブリティッシュエアウェイを使います。
ロンドンのヒースロー空港経由、マドリッド空港行きです。
気流が乱れてるのか、今回の飛行機はかなり揺れました。


前回は機内食がおいしくなかったので、今回もあまり期待してなかったら、これが結構美味しい。
イギリスの航空会社だから大味と思いきや、意外と味がよいです。




飛行機に揺られる事12時間以上。疲れる・・・。
海外旅行はこれだけが辛いです。

ヒースロー到着。
ヒースローってターミナル間をバスで移動するのが多いみたいです。
成田空港で言われたとおりにバスに乗って搭乗口まで行ったら、搭乗予定の便が無い。
右に左にさまよう事30分。
結局分からないのでインフォメーションで聞いたら、イベリア航空の便に乗ってくれとのこと。
国際迷子になるところでした。

マドリッド空港到着。
噂によるとマドリッドは「日本人にとってヨーロッパ一治安が悪い」らしい。
向こうの人から見れば、日本人は襲い易いんでしょうね。
びくびくしながら、HISの係員とワゴンでHOTELへ行きます。

             
ここでのHISの係員の話によると、
マドリッドではこの時期首絞め強盗が多発との事。
3人ぐらいの大男が首絞めて気絶させてからバックごと持っていく手口。
「狙われたら絶対やられます!」だって。
そんな無責任な・・・。

今回のHOTELはホテルプラガという一応四つ星ホテルです。
広くていいホテルです。
シャワーが固定ってのは日本人には辛いですが。
その日は死んだように就寝zzz。



マドリッド2日目

初日はマドリッドの半日観光へ。
昨日、HISの人がしつこく「強盗に気をつけろ!」っていうからTAXiで集合場所へ。

集合場所はスペイン広場です。
スペインはタクシーでは英語通じないです。

集まってみると、参加人数はたった4人!さみしい・・・。
早速、目の前のスペイン広場へ。
大きくてきれいな公園です。
スペイン広場はいろんな都市で目印の変わりにあるみたいです。


次はバスに乗って王宮へ。
やっぱマドリッドといえばここは有名です。
なんか色々歴史があるらしく、添乗員さんが説明してくれたけど忘れてしまいました・・・。


マドリッドの中心地、プエルタ・デル・ソルを車窓から見学です。
中心ってだけでそれほど見所もないです。
馬のほかに熊の銅像もあります。


その後はプラド美術館へ。
絵がとても多いです。
「受胎告知」「ラス・メニーナス」「三美神」など有名な絵画があります。
基本的には絵ばかりの美術館です。


半日観光が終わって自由行動です。
マドリッドといえば、誰でも知ってるレアル・マドリッド。
その本拠地、サンティアゴ・ベルナベウスタジアムへ行きます。
少し街の外れにありますが駅の目の前です。

なかに入ってみると数え切れないくらいのトロフィーがあります。
あとはスタジアムのスタンドにもちょっと入れます。
ホントは試合も見たかったんだけど今は値段跳ね上がって2万円位するらしいです。




次はソフィア王妃芸術センターへ。
ここで有名なのはピカソのゲルニカです。

現代芸術のよくわからない絵が多いです。
で、ゲルニカの部屋に到着すると、その大きさに驚きます。
白黒だけど迫力あります。
中は写真撮影禁止だったのが残念です。。

その後は、プエルタデルソルでショッピング。
レアル・マドリッドのオフィシャルショップがここにあります。

ちょっと修道院も見たいなーと思ってデスカルサス・レアレス修道院へ。
なんか並んでるからとりあえず入ると、「スペイン語だけの説明だけどいい?」との事。
そこで、つい「OK」って答えたのが間違いでした。
1時間スペイン語ツアーに参加する羽目に。
全く意味がわからず、かなり苦痛でした。


帰りはTAXiで一回ホテルへ帰り、夜8時くらいになってから再出発します。
同伴者がフラメンコのカスタネットが欲しい、
というからとりあえず地球の歩き方に書いてあった楽器屋へ行きました。
値段を聞いたところ、カスタネット2個1組で30ユーロ。
かなり高いです。

この日はパエリアクーポンを持っていたので、それを使って食事しました。
大きなフライパンで持ってきて、近くで一人分に分けてくれる。
量が多い!
あまりおいしくはありませんでした。


帰りはまたTAXiでホテルまで移動です。
タクシーは安いといっても1回5ユーロくらいはかかる。
数乗ると結構痛い出費です。

ところで、スペインもやたら日本のアニメが多いです。
他の国とは比べ物になりません。
ドラえもんにポケモン、幽遊白書、クレヨンしんちゃん。
もちろん全部スペイン語だけど、TV見てても退屈しないものです。

フランス_パリ旅行記

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1夜明けてパリでの初日。HISのツアーはここでも半日観光がオプションつきです。とりあえず電車に乗って集合場所へ行きます。当たり前だけど、どこ見てもフランス語ばかり。英語と違い、最初は地下鉄の入口も出口もわからない。駅もなんて読めばいいのか全くわからない。とりあえずオペラ座近くの集合場所に到着です。バスに乗り込んでコンコルド広場へ。

マリー・アントワネットの打ち首をしたことで有名です。
とても広く、パリはどこも規模が大きいです。


次はエッフェル塔へ。
バスから降りて、見通しのいい高台からエッフェル塔を見てみると、工事中!?
東京タワーよりは趣きはありますよね。。


次はシャンゼリゼ通りを通って凱旋門へ行きます。
パリは車が多いです。
この道は国際免許とっても絶対運転したくない!とか思ってたら凱旋門のロータリーへ。
これはかなり大きい!どんな頑張ってカメラ向けてももフレームアウト・・。
結局凱旋門はバスで見ただけだけど、やっぱり歩いていきたいところですね。


半日観光の最後は、パリの中心点があるノートルダム寺院へ行きます。
ここはパリの学生街なのか、若いフランス人が多いです。
外観もきれいだけど、中もすごく広くてきれい。
椅子に座ってちょっと目を閉じてのんびりするものいい感じです。
               

半日観光が終わってまずはルーブル美術館へ行きます。
パリに行ったらモナリザは絶対に見ておきたいですね。
中に入るとすごく広い。
透明なピラミッドがあり、人の流れを見るとそこが入り口の模様です。
パンフレットと簡単な案内図は無料でもらえます。


とりあえず、ミロのヴィーナス、サモトラケのニケ、モナ・リザだけでも見たいです。
ミロのビィーナスに直行してるはずなのに右に左に上へ下へ…。
本当に迷路のようです。

かなり歩いて、やっとミロのヴィーナスがありました。


さらにすすむと階段の真ん中にニケがあります。
こんどは頭がない…。
何かが足りない方が、名作になるのかもしれません。


最後の目的、モナリザへ。
このフロアだけすごい人口密度です。
モナリザは、思ったより暗くて小さな絵です。
小さいけど、力強さを感じる絵画です。


これ以上見てると体力的に動けなくなってしまいそうなので、とりあえず違う場所へ。
まずは、パリで一番おいしいというチョコ屋に行きます。
『ジャンポールエヴァン』というルーブルの近くにあるお店です。


入ってみたら結構日本の店員さん多いです。
値段は、正直ビックリするほど高い。
小さなチョコ4個で1000円。

しょうがないからそれ買って日本に帰った時のおたのしみに。
帰って食べたら普通においしいくらいだったけど…。
それにしてはチョコレートケーキなんかは意外と安いです。


次はコンシェルジェリーへ。
自分はここのことを知らなかったけど、マリーアントワネットが入ってた牢獄らしいです。
入り口は小さいですが、中は広いです。

その後はオペラ座付近のデパートでショッピングしました。
50ユーロのフルコースを予約したので、それまでの暇つぶしです。
予約したお店に行く途中にノートルダム寺院通ったら、ライトアップされていてすごくきれいでした。
夜の景色は違う味があっていいですね。

さて、レストランに到着。
雰囲気も良く、味もおいしい。ただ量が多いです。
デザートもかなりいけました。






パリ2日目

この日はベルサイユ半日観光バスツアーに申し込みました。
ベルサイユ宮殿はいつも混んでいるけど、この季節(3月)は空いてていいらしいです。

ベルサイユはどうしても行きたかったけど遠いからツアーで行っちゃったほうがラクかなって。
集合場所に行ったはいいけど、日本人が少ない…。
なんか日本人だけのツアーじゃないみたい。
バスの中には聴診器みたいなぷらぷらしたイヤホンついてて、テープでベルサイユの説明をしてくれる。
日本語ありってとこがいいですね。。

               

ベルサイユ到着。
天気もいいしとてもきれいで、すがすがしいです。
宮殿の右手に入り口があり、そこから入場します。
宮殿内部もひとつひとつのつくりがまた細かい。
いろんな部屋を回って、有名な鏡の回廊へ。
鏡はきれいに反射するわけじゃないけど、よくこんなの作るって思います。




さて、一通り中は廻ってベルサイユの庭園へ。
庭は先が霞んで見えないほど広いです。
あまり遠くへ行き過ぎると時間内に帰れなくなりますね。


この後は旅の終わりとしてオペラ座付近でショッピングしました。
本場のビィトン、ディオール、エルメスとか買おうとしたけど、結局手が出ませんでした・・・。

ヨーロッパ最後の夕食はホテルのレストランで。
フランスもこういうレストランは豪快ですね。
おいしいけど、またもや食べきれない。

初めての海外を満喫した旅でした。