この1ヶ月、本気で新居とその土地を探していました。ブログの更新をする暇が全くなかったのはこのためです。今まで、秦野~横浜までの土地を周って物件を探していました。厚木にとても良い土地が見つかり、後は契約書にハンコを押すだけのところまでいきました。ただ、最終的に契約は見送りました。理由は、行政がだしているハザードマップです。
厚木市は、ホームページで洪水ハザードマップを公開しています。最初はあまり気にしていなかったけど、紹介された土地は厚木の中で最も浸水の可能性が高い土地。浸水高さ2m~5mって、もはや大洪水だよね…。50年に1度くらいの降雨量を想定しているとはいえ、大雨が降るたびに浸水に怯えながら生活することは精神衛生上も非常によくない。下手をすれば命の危険性だってある。利便性は抜群だけど、さすがに購入するのを断念しました。
今回は気付くのが遅かったけど物件選びで最初に考えることは、安全性と、ゆとりのある生活が送れることが非常に重要だと再認識。まー、考えは人それぞれだけどね。気にしていたらきりがないという考えもあるだろうし。ただ自分はこれからは最初にハザードマップを確認します。利便性のプライオリティーはかなり下になるな。
もう一度、物件探しを頑張ってみます。
ハザードマップと住宅購入
2013年4月27日 | コメントなし