1夜明けてパリでの初日。HISのツアーはここでも半日観光がオプションつきです。とりあえず電車に乗って集合場所へ行きます。当たり前だけど、どこ見てもフランス語ばかり。英語と違い、最初は地下鉄の入口も出口もわからない。駅もなんて読めばいいのか全くわからない。とりあえずオペラ座近くの集合場所に到着です。バスに乗り込んでコンコルド広場へ。
マリー・アントワネットの打ち首をしたことで有名です。
とても広く、パリはどこも規模が大きいです。
次はエッフェル塔へ。
バスから降りて、見通しのいい高台からエッフェル塔を見てみると、工事中!?
東京タワーよりは趣きはありますよね。。
次はシャンゼリゼ通りを通って凱旋門へ行きます。
パリは車が多いです。
この道は国際免許とっても絶対運転したくない!とか思ってたら凱旋門のロータリーへ。
これはかなり大きい!どんな頑張ってカメラ向けてももフレームアウト・・。
結局凱旋門はバスで見ただけだけど、やっぱり歩いていきたいところですね。
半日観光の最後は、パリの中心点があるノートルダム寺院へ行きます。
ここはパリの学生街なのか、若いフランス人が多いです。
外観もきれいだけど、中もすごく広くてきれい。
椅子に座ってちょっと目を閉じてのんびりするものいい感じです。
半日観光が終わってまずはルーブル美術館へ行きます。
パリに行ったらモナリザは絶対に見ておきたいですね。
中に入るとすごく広い。
透明なピラミッドがあり、人の流れを見るとそこが入り口の模様です。
パンフレットと簡単な案内図は無料でもらえます。
とりあえず、ミロのヴィーナス、サモトラケのニケ、モナ・リザだけでも見たいです。
ミロのビィーナスに直行してるはずなのに右に左に上へ下へ…。
本当に迷路のようです。
かなり歩いて、やっとミロのヴィーナスがありました。
さらにすすむと階段の真ん中にニケがあります。
こんどは頭がない…。
何かが足りない方が、名作になるのかもしれません。
最後の目的、モナリザへ。
このフロアだけすごい人口密度です。
モナリザは、思ったより暗くて小さな絵です。
小さいけど、力強さを感じる絵画です。
これ以上見てると体力的に動けなくなってしまいそうなので、とりあえず違う場所へ。
まずは、パリで一番おいしいというチョコ屋に行きます。
『ジャンポールエヴァン』というルーブルの近くにあるお店です。
入ってみたら結構日本の店員さん多いです。
値段は、正直ビックリするほど高い。
小さなチョコ4個で1000円。
しょうがないからそれ買って日本に帰った時のおたのしみに。
帰って食べたら普通においしいくらいだったけど…。
それにしてはチョコレートケーキなんかは意外と安いです。
次はコンシェルジェリーへ。
自分はここのことを知らなかったけど、マリーアントワネットが入ってた牢獄らしいです。
入り口は小さいですが、中は広いです。
その後はオペラ座付近のデパートでショッピングしました。
50ユーロのフルコースを予約したので、それまでの暇つぶしです。
予約したお店に行く途中にノートルダム寺院通ったら、ライトアップされていてすごくきれいでした。
夜の景色は違う味があっていいですね。
さて、レストランに到着。
雰囲気も良く、味もおいしい。ただ量が多いです。
デザートもかなりいけました。
パリ2日目
この日はベルサイユ半日観光バスツアーに申し込みました。
ベルサイユ宮殿はいつも混んでいるけど、この季節(3月)は空いてていいらしいです。
ベルサイユはどうしても行きたかったけど遠いからツアーで行っちゃったほうがラクかなって。
集合場所に行ったはいいけど、日本人が少ない…。
なんか日本人だけのツアーじゃないみたい。
バスの中には聴診器みたいなぷらぷらしたイヤホンついてて、テープでベルサイユの説明をしてくれる。
日本語ありってとこがいいですね。。
ベルサイユ到着。
天気もいいしとてもきれいで、すがすがしいです。
宮殿の右手に入り口があり、そこから入場します。
宮殿内部もひとつひとつのつくりがまた細かい。
いろんな部屋を回って、有名な鏡の回廊へ。
鏡はきれいに反射するわけじゃないけど、よくこんなの作るって思います。
さて、一通り中は廻ってベルサイユの庭園へ。
庭は先が霞んで見えないほど広いです。
あまり遠くへ行き過ぎると時間内に帰れなくなりますね。
この後は旅の終わりとしてオペラ座付近でショッピングしました。
本場のビィトン、ディオール、エルメスとか買おうとしたけど、結局手が出ませんでした・・・。
ヨーロッパ最後の夕食はホテルのレストランで。
フランスもこういうレストランは豪快ですね。
おいしいけど、またもや食べきれない。
初めての海外を満喫した旅でした。

