里山資本主義-日本経済は「安心の原理」で動く-、を読んでみた。

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上司の机の上に置いてあり、題名が面白そうだったので、借りて読んでみました。

内容は、グローバルなアメリカ流マネー資本主義社会から脱出し、再生可能エネルギーにあふれている里山で暮らして、人との強い繋がりを通し、本当豊かな生活を送るという内容。だからと言って、江戸時代の生活に戻るわけではなく、アフリカのジャングルの原住民を目指すわけでもなく、マネー資本主義社会と同居し、最先端技術も活用して、真の幸せな生活を送るということがこの本のキーだね。マネー資本主義の保険として、面白い考え方だと思います。

もちろん、里山生活にもリスクはあって、自然を相手にしている分だけ自然災害は怖い。地域と密着している分、人間関係がもつれたら致命的。エッセンスを試すことは出来ても、周防大島の例のように移住することは、ちょっと現実的ではない。非常に人間らしい生活だとは思うが、様々な壁があることも確かです。

でも、今の自分の生活の仕方に一石を投じてくれる本でした。自分も含め、この忙しすぎる社会の中で、豊かな生活とはいったい何なのか、自問自答をしている人も多いと思う。この本を貸してくれた上司に感謝ですな。

今の忙しさに追われた生活に悶々としている方は、是非読んでいただきたいです。

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